日立ハイテクで、育児休業を取得した男性社員に聞いてみました。
実際に体験した方だからこそ分かる、育児取得への意識や育児の楽しさなどリアルな声をお届けします!
INTERVIEW
interview01伊藤さん
育休取得期間:出産から1カ月間ほど
コアテクノロジー&ソリューション事業統括本部
CTシステム製品本部 解析ソフトウェア設計部
家族で支え合って育児をしていく体勢ができたと思います!
赤ちゃんの生活リズムに合わせた生活を始めて体験しました。1日も同じような日はなく、赤ちゃんの様子をみて何を求めているかを常に考え、妻と相談しながらできましたが、もし1人だったらすごいストレスが溜まったと思います。
最初から子育てに参加することで家族との絆がより深まります。育休取得は、周囲に負担をかけてしまうと思うと前に進みづらいですが、まずは上長や同僚、総務の方に相談してみてください。取得する方法は必ず見つかります。ぜひ、一緒にイクメンになりましょう!
interview02小野瀬さん
育休取得期間:出産後、1カ月半ほど
アナリティカルソリューション事業統括本部
ライフ&メディカルシステム製品本部 L&Mシステムソフトウェア設計部
育休後も柔軟な働き方を活用して仕事と育児を両立に取り組んでいます!
妻の妊娠がわかって比較的早い時期に、当社の育児サポート制度を調べて上長に相談し、育休を取得しました。もともと職場内の「業務の見える化」が図られていたこともあり、引き継ぎはスムーズにできました。
育休中は、授乳以外の育児とすべての家事を経験しました。産後すぐに育児に専念する機会を持てたことは、自分や家族にとって良い経験になったと思っています。
育休取得から1年が経ちますが、現在は、在宅勤務制度を積極的に活用し、保育園の送り迎えなど育児と仕事の両立に取り組んでいます。
interview03川畑さん
育休取得期間:出産後、休日含む2週間ほど
ナノテクノロジーソリューション事業統括本部
プロセスシステム製品本部 プロセス設計部
子どもと触れ合う時間を多く作ることで、子どもの些細な変化や成長を実感することができました!
育児休暇制度を利用して楽しく積極的に育児に専念しました。コロナの影響で両親からの育児サポートが受けられず、妻と2 人での育児生活がスタートしました。妻は産後のダメージでなかなか動けない状況でしたが、休暇を頂けたおかげで妻の負担を減らすことができ、妻と一緒に四苦八苦しながら育児に取り組むことができました。
また、子どもと触れ合う時間を多く作ることで子どもの些細な変化や成長を実感することができ、大変有意義な時間を家族と一緒に過ごすことができました。今後、子どもが生まれる方には是非育児休暇制度を利用して家族と触れ合う機会を増やしてほしいと思います。
今回心置きなく休みを取得することができたのも、育休取得を積極的に進めてくださった上長や周りのサポートがあったおかげです。周りが積極的に育休取得を促し、仕事をカバーできる職場の雰囲気作りも1つ大切なことであると感じました。